お疲れ様です。
自室のネットが不安定すぎて泣きそう。筆者です。
流石にデスクトップPCを無線LANで運用するのは無理がありました。。。
って事で今回は、1階のリビングにあるルータから2階の自室までLANケーブルを引っ張ってみる記事です。
準備物
工具
- ドライバー
- カッター
準備物
- 屋外用LANケーブル
- 屋内用LANケーブル
- 針金
- 長いひも
- エアコン用パテ
- スイッチングハブ
こんなところでしょうか。
作業開始
今回の計画です。
1階のルーターからLANケーブルをエアコンダクトを使い屋外に出し、2階のエアコンダクトから屋内に引っ張ってきて、最後自室に設置するスイッチングハブから各PCへ。

下準備
まずは屋外用LANケーブルの長さを決めます。
1階のリビングにあるルーターから、2階の自室のスイッチングハブまでの長さを算出。
実際に紐などを使って、長さを出しておくと楽です。
筆者の環境だと10mで足りそうだったので、下の商品を購入。
LANケーブル カテゴリ6A 屋外用 ブラック 10m KB-T6AAD-10BK サンワサプライ 価格:4,000円(税込、送料別) (2025/6/21時点) 楽天で購入 |
2階の自室エアコンダクトからLANケーブルを屋外に
自室のエアコンダクトからLANケーブルを出します。
針金などを使うとやりやすかったです。

他の配線を傷つけないように注意しつつ作業を行いましょう。
この時、屋外に付いているカバーなどは外しておきます。
またスイッチングハブまでの長さ分を考慮して作業しましょう。
他の配線に沿わせる
一応屋外でギリ人目に付く場所という事もありますので、他の配線と同じ管通してみたり、できるだけ沿わせてみたりして、目立たないようにしましょう。
これで家族から怒られる心配も無くなります。
リビングのエアコンダクトから屋内に引き込む
自室から出した時と同じ要領で、次は屋内にLANケーブルを引き込みます。
先程とは異なり、ルーター、ONUに近いという事もありますので、光ファイバーとかマジで切らないようにしましょう。
エアコン用パテで埋める
エアコンのダクト周りを触ったので、邪魔だったパテを取ったりしたかと思います。
そのため再度埋め直しましょう。そうしないと虫が入ってきてしまいます。
実際に下の商品で埋め直しました。200gで足りましたね。

接続
ルーターとLANケーブル、スイッチングハブとLANケーブルを接続すれば1階→2階のLANケーブルを通す作業は完了です!

スピードテスト
まじでこの速度が安定して出るの最高です!
ちなみに数ヶ月使ってますが、今のところ急に落ちたりすることも無いです。

まとめ
今回のDIYでかかった金額は全部で7千円しないぐらいでした。
業者に頼むと思えば全然安いもんです。
また今回は直でスイッチングハブにLANケーブル刺していますが、コンセントに埋め込めるタイプのモジュラジャックも売っているので、二種電工持っている人なんかはチャレンジしても面白いかもしれません。
そして当たり前ですが、パソコンを使う上でネット環境は大事だなと再確認しました。
もう無線には戻れませんw
最後まで見ていただきありがとうございました!
コメント